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【視察レポート】姫路市のウォーカブルなまちづくり~姫路城を軸に、「通過するまち」から「歩き、滞在したくなるまち」へ ~
会派「あげお志誠ネットワーク」の行政視察として、兵庫県姫路市を訪れ、「ウォーカブルなまちづくり」について調査しました。 姫路市といえば、世界文化遺産・国宝である姫路城を有する全国有数の観光都市です。 JR姫路駅を降りると、正面に姫路城を望むことができ、駅と城を結ぶ「大手前通り」が中心市街地の大きな都市軸となっています。 今回の視察で特に印象に残ったのは、姫路城という圧倒的な観光コンテンツを単に「観光客を呼び込むための資源」として捉えるのではなく、駅前空間、道路、商店街、公共空間などを一体的に再編し、まち全体の価値向上につなげようとしている点です。 車中心だった駅前を「人中心」の空間へ かつての姫路駅前は、バス、タクシー、一般車などの交通機能が大きな面積を占める、いわば「車中心」の駅前空間でした。しかし、社会情勢や市民ニーズの変化を踏まえ、駅前広場のあり方を大きく転換。現在では、駅北側の駅前広場や大手前通りを中心に、歩行者が安全かつ快適に移動し、滞在できる空間づくりが進められています。 象徴的なのが、駅前広場から北側約160mを公共交通機関
Yuya Koike
8月2日


【視察レポート】災害への備え!実大三次元震動破壊実験施設「E-ディフェンス」
兵庫県三木市にある防災科学技術研究所「E-ディフェンス」を視察しました。ここでは、原寸大の建物を巨大な震動台に載せ、実際の大地震に近い揺れを再現することで、建物が壊れるかどうかだけでなく、どこから、どのように損傷が広がるのかを検証しています。最大で6階建て規模の建物を実験でき、熊本地震など過去の災害を踏まえ、長周期地震動への対応を含む設備改良も進められています。今回の視察を通じ、研究成果を公共施設の耐震化や避難所機能の確保、住宅の安全対策など、上尾市の防災施策に生かしていく重要性を改めて認識しました。
Yuya Koike
8月1日


【視察レポート】兵庫県三木市「公共交通の再編について」
/ 公共交通を「追加」から「再編」へ 三木市「デマンド型交通・ちょいそこ三木」の取組を視察 \ 兵庫県三木市を訪問し、「公共交通の維持・再編」をテーマに、デマンド型交通「ちょいそこ三木」の導入経緯や運行状況、路線バスとの役割分担について調査しました。 人口減少や高齢化、バス・タクシー運転手の不足が全国的な課題となる中、三木市では、既存の交通手段をそのまま残した上で新たなサービスを追加するのではなく、利用実態の少ない路線を見直し、その財源や運転手を新たな交通手段へ振り替える「公共交通の再編」を進めています。 ⸻ 利用者の少ないコミュニティバスを見直し 三木市は人口約7万2,000人、市域面積約176平方キロメートルの自治体です。 市内には神戸電鉄粟生線や民間路線バス、コミュニティバスなどが運行していますが、人口減少に伴う利用者の減少や運転手不足により、公共交通を従来の形のまま維持することが難しくなっています。 一方で、鉄道や主要な路線バスは、通勤・通学や市外への移動を支える重要な交通手段です。三木市では、こうした幹線交通を守ることを基本に、利用の少
Yuya Koike
8月1日


【視察レポート】大阪府枚方市「妊婦健診の助成拡充について」
/ 妊婦健診の経済的負担を軽減へ 大阪府枚方市「妊婦健康診査費用助成の拡充」を視察 \ 7/27(月)、会派による行政視察で、大阪府枚方市を訪問し、「妊婦健康診査費用助成の拡充」について調査しました。 枚方市では、妊娠期から出産、子育てまで切れ目なく支援するため、令和6年4月に「まるっとこどもセンター」を開設しています。保健師、社会福祉士、精神保健福祉士、心理士などの専門職を配置し、母子保健と児童福祉を一体的に提供していることが大きな特徴です。 妊婦健診の助成を14回から17回へ 一般的な妊婦健康診査の公費助成は、国が示す標準的な受診回数に合わせた14回分が基本となっています。しかし、出産予定日を超過した場合などには15回以上の受診が必要となり、その分が自己負担になるケースがあります。 枚方市では、国から「すべての検査項目で自己負担が生じないよう公費負担を進めること」「出産予定日を超え、14回以上の健診が必要となる妊婦にも配慮すること」との通知が示されたことを受け、令和7年度から5,040円の受診券を3回分追加しました。 これにより、助成回数は従
Yuya Koike
8月1日


【コラム】夏場の水道料金減免が可決。そこに潜む物価高騰対策重点支援臨時交付金の功罪
令和8年6月の上尾市議会において、夏場の水道基本料金2か月分を減免する補正予算が可決されました。 エネルギー価格や物価の高騰が続く中、市民負担を軽減するこの取り組みは、大変意義のある施策であり、私も評価しています。 今回の事業が実現した背景には、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」があります。財政の硬直化が進む地方自治体にとって、このような交付金は非常にありがたい制度であることは間違いありません。 しかし、その一方で、今回の制度からは地方財政が抱える課題も見えてきました。 「国の交付金で実施」とは限らない 「国から交付金が出た」と聞くと、多くの方は国が事業費を全額負担しているような印象を持たれるかもしれません。 しかし、実際はそうではありません。 今回、上尾市が実施する水道基本料金2か月減免に必要な事業費は約1.8億円です。 そのうち、国から交付された交付金は約6,700万円。 残る約1.1億円は、市の一般財源によって賄われています。 つまり、事業費の約6割以上を上尾市が独自に負担していることになります。 この1.1億円は、本来であれば
Yuya Koike
6月26日


【コラム】なぜニューヨークは頂点に立てたのか ~NBAが教えてくれた「エース」の力~
サッカーのワールドカップが開幕しましたね。 世界中が熱狂する中、私が毎日のように追いかけていたNBAは、ファイナル第5戦でニューヨーク・ニックス(NYK)が勝利し、2025-2026シーズンの幕を閉じました。 正直、バスケットボールファンとしては少し寂しい気持ちです。毎朝起きて試合結果をチェックする習慣が終わってしまうわけですから。 でも、それ以上に思うことがあります。 「今年のプレーオフ、本当に最高だったな」 ということです。 OKCの連覇を信じていた 実は私は、今シーズンはオクラホマシティ・サンダー(OKC)が連覇すると思っていました。 ここ7年間、NBAは毎年違うチームが優勝しています。それだけ各チームの実力が拮抗している時代です。 そんな中でもOKCには他のチームにはない魅力がありました。派手なスター軍団というより、とにかくチームとして完成されている。全員が守れて、全員が走れて、誰が出ても戦力が落ちない。 試合を見ていても、「このチーム、本当にまとまっているな」と感じる場面が何度もありました。 だからこそ、今年こそは王朝の始まりになるので
Yuya Koike
6月15日
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