【教育】上尾市のICT教育環境の再整備! 次代の教育現場を支える仕組みづくりを提案。
- Yuya Koike
- 5 日前
- 読了時間: 2分
!! 本項目の小池の提言 !!
● 児童生徒だけでなく、教員の端末更新は必須!
● 校内のネットワーク高速化をきちんと整備すべき!
● ICT支援員の複数年契約化でサポートの質の持続的担保を!
● 教育アプリの利用実態分析と横展開を積極的に!
● 当初予算の積算精度を高めて、教育予算を引っ張ろう!
NEXT GIGAの本格始動を受け、上尾市の学校ICT環境(教員端末、校内ネットワーク、ICT支援員体制、教育アプリ、財政運用)の現状と改善策を質問しました。
教員用端末は令和7年度内に全員分更新予定で、児童生徒情報へのアクセス時間が大幅に短縮される見込みであることが当局より示され、更新後も現場のヒアリングを続け、業務削減効果を検証するよう求めました。校内ネットワークは高速化が進んでいるものの、一部学校で機器障害が原因の遅延が発生しています。改善策を事業者に強く要請すべきと訴えました。
ICT支援員は「1人4校・週1回」の体制で、支援の質を高めるためのフォロー体制も充分敷かれていることは評価しつつ、単年度契約によるノウハウ断絶の懸念を取り上げ、他自治体にならい、複数年契約(債務負担行為または長期継続契約)の導入を提案しました。

教育アプリの活用については活用格差を埋めるためのスキルトレーニングと定期調査を求め、使われていないアプリの整理と活用方法を市全体で積極的に横展開するよう求めました。
さらに、予算執行上の不用額を抑え、ICT支援の強化に再配分できる仕組みも提示。「教育委員会の熱量を生かせるよう、「精緻な予算設計で支援体制を底上げしていくべき」と訴えました。

こどもたちのこれからの学びを支えるのは、ICT教育における端末・ネットワーク・支援体制が三位一体となった環境です。現場に「実感できる改善」を届けられるよう引き続き努めてまいります。
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