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【公共施設】学校給食センター多機能化のススメ! 防災・食育を兼ね備えた上尾市のける地域拠点化を提案。

  • 執筆者の写真: Yuya Koike
    Yuya Koike
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

!! 本項目の小池の提言 !!

● 給食センターはただの調理施設にあらず。市民の皆さまにメリットある「公共インフラ」と捉えよう!

● 給食のセンター方式移行で備えるべき「防災機能」を考えよう!

● 給食センターでできる「食育」について考えよう!

● センター方式移行で影響を受ける今まで食品を供給していた 事業所さんにも配慮しよう!


 上尾市学校給食施設基本計画を踏まえ、センター方式移行に備えた新給食センターの在り方を質問しました。


 小池から給食センターは「給食をつくるだけの施設」ではなく、防災拠点・食育拠点・地産地消拠点として多機能化すべきと提案。災害時の食料供給目標を数値化(例:熊谷市は1日2万食)し、市民に役割を可視化するよう求めました。


 また、緊急輸送手段の多重化としてヘリポート・ドローンポートの設置検討について質問し、藤岡市の防災公園と給食センターの連携事例を紹介し、公共施設同士の「掛け合わせ」による防災効果を強調しました。


藤岡市防災公園
藤岡市の公共施設多機能化の事例。給食センターと防災公園のかけ合わせで、有事の際の危機対応力が向上。

 熱源は災害対応型を重視し、ガス・電気・LPガスの三重構成を推奨し、さらに、調理見学・体験室などを備えた食育学習機能の充実を求め、武蔵村山市などの先進例を紹介したところ、ICT教育環境と連動したオンライン食育の導入が検討されているという答弁を引き出すことができました。


 また、センター化に伴う既存の市内食品業者の排除リスクに言及したところ、分納発注や協同組合化などで地元事業者が参入しやすい仕組みを検討するとの答弁も引き出しました。


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