令和5年度の予算策定に向けて、私が所属する上尾同志会にて「政策大綱・予算要望書」を畠山市長に提出しました。新型コロナウイルスや気候変動、ロシアのウクライナ侵攻の影響等により、先行きの不透明な社会情勢の中でも、喫緊の課題への対策と未来を見据えた投資の両立を図ることで、市民の皆さんが安心・安全に暮らすことのできる持続可能な市政運営を実現する必要があります。
本要望書では、部局横断で取り組むべき事項と部局別の重点事項の大きく2つに分けた上で、全90項目に渡り要望しました。その中から一部をご紹介します。
↓全文はこちら↓
(子育て)
・所得制限を超える世帯へも児童手当を行う等、子育て世帯への支援を強化すること。
(教育)
・学校施設更新計画について、早期に提示ができるよう計画策定に努めること。
(市民生活)
・生活困窮者の相談及び支援策を強化すること。
・電子マネー決済のさらなる利用促進を図ること。
・鳥類・害獣対策を強化し、ムクドリ対策については抜本的解決に向け、周辺自治体と共同での広域追い払いを実施すること。
(防災)
・小型無人航空機の活用用途について、災害時の利用に加え、その活用方法について幅広く検討すること。
・マンホールトイレ等の先進的な取り組みを推進し、災害発生後の迅速な住居環境整備を実現すること。
(産業)
・一次産業の課題(人手不足解消・後継者育成・販売所の拡充)への強化策を講じること。
・燃料高騰に対する各種補助事業を継続すること。
(都市整備)
・上尾運動公園再整備にあたっては、住民に最も身近な基礎自治体としての立場から住民の意見を偏りなく広く聴取し、地元自治体に対し施設整備効果の十分な還元が図られるよう、県に対し強く要望を届けること。
・上尾駅、北上尾駅の市保有部分に熱中症対策のミストシャワーを設置すること。
・上尾駅西口 (ロータリー、モンシェリー周辺)の再開発を行うとともに、企業送迎バス及び長距離送迎バスステーションの設置を検討すること。
(消防)
・消防団員の処遇改善による人員確保を検討すること。
※一部のみ抜粋。
Comments